オーダーメイド 拉麺 丼の数々
山三三宅では数多くの飲食店用のオーダーメイド丼を作ってきました。
その一部ではありますが、ご紹介致します。
食べログ等にリンクしてあるものもあるので実際の盛付画像はそちらでご確認ください。
熊本ラーメンの名店「黒亭」様の丼です。
磁器から強化磁器に素材を変更することで、破損率が数分の一に落ちたそうです。
忙しい繁盛店であればある程、強化磁器を採用する効果は大きくなります。
千葉県で味噌ラーメンを展開している味噌屋八玄 様です。
丼の底に文字を入れると食洗機で絵柄が落ちやすいためイングレ加工する事で、落ちないように工夫してあります。
オレンジのどんぶりは手巻きすることで濃淡をつけ、味のある風景を作り出しています。
こちら九州系豚骨ラーメンでは最もメジャーな6.3切立の形状を採用しています。
金(雲母金)以外はイングレ加工をしているので、2回焼成する必要のある非常に手間の掛かっているどんぶりです。
デザインは人気の一本刷毛です。
シンプルではありますが、中身のラーメンが美味しく見えるデザインです。
7.0コスパ高台丼(商標登録申請中)に一つは赤釉、一つは内白外赤です。
このコスパ高台丼はお客様が飲み残すことで出る廃棄スープを減らせる事ができるように設計されたものです。
また、耐久性にも優れており業務用食器の中でも最高水準の耐衝撃性を備えています(試験は0.85ジュール以上)
HP:https://www.facebook.com/tokachikonoha/
英国ロンドンで数店舗展開しているとんこつラーメンが有名なラーメンレストランです。
ミシュランにも掲載された有名店です。
英国ではラーメンの単価が日本の2倍するので、食器も贅沢な仕様で作られています。
HP:https://www.shoryuramen.com/
言わずと知れたラーメンブームの火付け役「96年組」の一つ麺屋武蔵 様です。
呉須(青)だけでも数版使っております。
他にも20周年記念企画用に金のどんぶりや箸置や辛味噌入れ等もオリジナルです。
麺屋武蔵 様の別ブランドです。
どんぶりの渕に絵が掛かる物は食洗機で色落ちしてしまうのですが、高温焼成するイングレーズという絵付手法で防いでいます。
虎のグラデーションを出すために7版も使用した贅沢な仕様となっております。
大分で二郎インスパイア系の数店舗経営されている太一商店 様です。
デザイナーの方と協議しながら、このデザインに落ち着きました。
最初、このルリ色が上手く出ず何度も試験焼成してようやく完成した器です。
HP:http://www.gold-planning.com/
黒と白の焼成温度と金の焼成温度が異なるため絵柄を入れるだけでも2度焼成が必要なデザインです。
金は金910という食洗機に強い金を使っています。
摩耗検査においても従来の金と比べて15倍以上の耐久性がある事が実証済みです。
金は使いたいけど剥げると敬遠していた方に好評です。
7.0コスパ高台丼(商標登録申請中)に一つは赤吹黒柚子、一つは黒うのふという釉薬で塗分けしております。
このコスパ高台丼はお客様が飲み残すことで出る廃棄スープを減らせる事ができるように設計されたものです。
また、耐久性にも優れており業務用食器の中でも最高水準の耐衝撃性を備えています(試験は0.85ジュール以上)
山三三宅オリジナルの染付京十草6.5反玉渕丼の一部をデザイン変更し、形状も腰を絞ることでスタイリッシュに仕上げたオリジナル丼です。
渕に手が掛かるようにデザインされた反玉渕丼は熱くなった丼であっても手で持ちやすいように設計されております。
また、食洗機使用時や食器同士がぶつかることで生じる欠け(チップ)を軽減することにも効果を発揮しています。
HP:http://www.nanashi-food.com/ramen.html
北九州市の名店 拉麺エルボー 様の器です。
全面に金910のロゴを施した豪華仕様のどんぶりです。
元々は雲母金(金の代わりに用いられ、金と比べて安価ですが輝きが劣ります。)だったのですが、食洗機で徐々に落ちてくるという事で、金910を採用していただきました。
HP:https://www.facebook.com/%E6%8B%89%E9%BA%BA%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BC-322937881052529/